元AKB48・鈴木まりや 第2子出産

元AKB48の鈴木まりやさん（34歳）が、2024年に赤ちゃんが生まれたことをSNSで発表して、たくさんの人からおめでとうと言われています。お相手はお笑いコンビ「ゴールデンルールズ」の根本悠さんで、二人の家族に新しい命が加わりました。

鈴木さんは2023年に根本さんと結婚し、その年の終わりから2024年2月にかけて、最初の子どもである男の子を授かりました。そしてそれからあまり時間がたたないうちに、今度は女の子が無事に生まれたことを「私事ですが、このあいだ、二人目の子どもとなる女の子を出産しました」と報告し、お母さんも赤ちゃんも元気でお家に帰ったことも伝えています。新しい静かな家族生活が始まったばかりです。

二人目の赤ちゃんについて、鈴木さんは「私たちの家に来てくれた小さな命に感謝して、大切に育てていきたいです」と気持ちを話しました。一方で、12月6日と7日に予定されていたAKB48の20周年をお祝いする武道館コンサートには出られないことも発表しました。赤ちゃんを産んだ後の体の調子を考えて、ファンのみなさんに前もってお知らせできなかったことを、とても申し訳なく思っていると謝りました。

「無事に赤ちゃんが生まれてから、みなさんにお知らせしたい気持ちがありました。前もって伝えられなかったことを、コンサートを楽しみにしていてくれたみなさんに、心からごめんなさいと思います」と述べ、「出られないのは残念ですが、大切なAKB48の20周年の年に娘が生まれてくれたことを、とても嬉しく誇りに感じています」と、強い喜びの気持ちを表しました。

また鈴木さんは、家族が増えたという知らせと一緒に、今までずっと応援してくれたファンへの感謝の気持ちも伝えました。

鈴木まりやさんは小学校5年生の時にスカウトされて、14歳で子供の劇団に入りました。2008年にはAKB48の7期生オーディションに合格し、2009年に正式なメンバーとして活動を始めました。2011年には映画「こっくりさん劇場版」で主役を務めるなど、女優としても活躍してきました。2017年にAKB48を卒業した後は、北海道を中心に、札幌のテレビやラジオなどで活躍を続けています。

お相手の根本悠さんは、2012年にできたお笑いコンビ「ゴールデンルールズ」のメンバーです。埼玉県の出身ですが、北海道でもとても有名で、2023年には下川町応援大使にもなりました。HBCの「ジンギス談!」や北海道文化放送の「いっとこ!」などの番組に出ていて、多くの人に知られています。